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ロクシタンの米国法人が破産法申請

はじめに

フランスの化粧品企業であるロクシタングループの米国法人のロクシタンUSは2021年1月26日米連邦破産法第11条(日本の民事再生法にあたる)の適用をニュージャージー州の破産裁判所に申請。新型コロナウイルスの影響で実際の店舗の1割強を閉店する見込みとなっています。日本事業はロクシタンジャポンが引き続いて事業を行っていきます。ロクシタンUSとロクシタンジャポンは直接の資本提携はないので日本事業の営業には大きな影響はないとのことです。

コロナ前から苦戦

リージョナル・マネジング・ディレクターという地位にあるヤン・タニーニ氏は裁判所への提出書類の中で「コロナのパンデミック前から店舗の売り上げが落ちていた。そこにコロナが追い打ちをかけて業績がさらに悪化した」という内容を記しています。ロクシタン社は実店舗の閉店やリースの解約を巡って地主との交渉を進めるも、難航が続いた時点で破綻につながったということです。今後は23店舗のリースの解約を行う予定でいます。

ロクシタンとは

アメリカロクシタンはアメリカ36州とプエルトリコに合計166店舗を構えています。グローバルの全売り上げの9.1%を占めています。2020年4月から12月までの売上は前年同期比の21%減の1億1100万ドル(115億円)ほどでした。その中で実店舗の売上は全体の3分の1にとどまりました。残り3分の2は同社が行っているEC事業の方からの売上とのことです。ロクシタン社は1億6100万ドル(167億円)の資産と1億6200万ドル(168億円)の負債を有しています。その中の最大の無担保債権者は親会社のロクシタングループとなっています。また全従業員1050名程度のうちでコロナパンデミック中におよそ3割に相当する320名程度の一時解雇を行っています。その中で半数程度の165名程度は復職も40名程度はリストラをされました。

サボンのアメリカ事業も破綻にはたんに

またコロナの影響でサボンのアメリカ事業も2020年5月に米連邦破産法第11条の適用を受けています。

参考資料・出典
ヤフーニュース:https://news.yahoo.co.jp/articles/e2e491f13c2311a1ee8362c3c748a24e273df58c

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