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研究員レポート

海外取引の与信管理について(1)〜海外取引開始までの与信管理手順と注意点

日本と海外の商習慣の違い

海外の取引先と取引を開始する前に、まず日本と海外の取引習慣の違いにつき知っておくべきでしょう。国や地域によって違いは当然ありますが、以下2点が大きな日本と海外の相違点と思われます。

(1)期日に対する考え方

日本では支払期日に代金を支払うのは当然で、一日でも遅れようものなら、謝罪しますが、海外は欧米であれ、アジアであれ、そこまで期日を遵守することに責任感を持っていないと言えます。取分けアジアなどの金利の高い国では、支払期日を遅らせ、資金コストの削減を図る経理担当者などがいます。

(2)手形・小切手制度

手形は日本では2度の不渡りで取引停止処分と事実上の倒産につながるため、確実な債権回収方法として手形取引が好まれます。しかし、一部アジアの国以外では、あまり利用されていません。

海外で一般的なのは小切手です。小切手であれば、すぐ支払いを受けられ、不渡りなら、直ぐ請求に行けるからです。

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